縦約94ミリ✕横約94ミリ、重さ約127g。
菊花散双鳥鏡です。骨董市で購入したものです。
同種型の参考資料として、写真⑧⑨「東京国立博物館図版目録 和鏡篇」(昭和44年刊)、⑩「日本の鏡コレクション」(大阪市立博物館 1988年刊)を転載しました。いずれも室町時代と明記されています。
状態はあまりよくありませんが、それがかえって寂びた古雅な味わいになっています。和鏡は平安から鎌倉、室町にかけて一定の様式が穏やかに変化していきますが、二羽の鳥のモチーフはずっと変わらず貫かれています。
鍔は造り手の意匠や個性が反映されますが、和鏡は変遷する様式美が特徴です。
鐔を「武」とするならば鏡は「和」の美にあふれており、両者は対照的ながら室町の美を象徴しています。
※値下げしました。
| 商品の状態 | 全体的に状態が悪い |
|---|










オススメ度 3.7点
現在、47件のレビューが投稿されています。